高音ボイトレ理論編を書いた後のこと

ボイトレ雑学
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高音ボイトレを記事にしている最中(現在、練習編の途中)ですが、理論編を書いた後に僕自身に変化がありました。

僕の勝手な考えなのですが、さら~っと、そのことについて書いてみたいと思います。

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昨日、友人たちと飲んだ後にカラオケに行ったんですよ。

他の人の前で歌うんで、ヘヴィメタとかは歌ってないんですが、高音域の地声感が以前より増しました。

GLAYとか歌ったんですけど、GLAYの曲も終わりのほうで強烈に高くなりますよね。高音の声質が少しキンキン気味になってたのが悩みだったんですが、なぜか以前より地声に近い声が出たんですよ。

なんで急に地声に近づいたのかを考えてみました。

理論編の記事を見てもらえれば分かるんですが、ミックスボイスは地声の一種と解釈したほうが良いと説明しました。

これは、僕が高音の練習を始めたときから既に導いていたことではなくて、理論編として記事にまとめている最中にこの考えに落ち着きました。

練習を始めた当初は裏声の一種なのかな?地声を軽くするのかな?どうなのかな?うーん何か違うなぁ、と思いながら練習してたんです。

けど、記事を書いてみて地声なんだと明確に認識することで、体も勝手に地声で出そうとしたのではないかと思うんです。高音域をずっと練習してたので既に筋力はついていたから、意識を変えるだけで地声に近い声が出たのではないかと思ってます。

ブログを始めたことでボイトレが進むとは思いませんでした(笑)。

裏声かな?と疑っていたときは、体が勝手に裏声と同様に楽に歌おうとしてたんだと思います。喉の形も裏声っぽくなってるなぁと僕自身も薄々感じてました。でもそのときはまだ正解を見つけてないので、間違っていると気づけないんですよね。

ミックスボイスを既に練習していて、なかなか裏声感が抜けない人は、地声と思って出してみてください。僕の記事で十分かどうか分かりませんが、理論編を読んでいただいて地声だと頭が納得すれば、地声の声質でミックスボイスを出せる気がします。

ボイトレとは関係なく違う方向性で今回の出来事を考えると、「悩んでいるときは、一度文章にしてみる」が有効かもしれません。

仕事をしてたときのことですが、何かうまくいかないことがあったときに人に相談すると、自分の頭の中が整理されて解決策が浮かんでくることが良くありました。

皆さんも、そんな経験ありませんか?

人に相談するときは、現状を順序立てて説明しますよね。相談相手の意見もあると思いますが、説明しようとする行為自体が解決策を導いてくれると思うんです。

何事も悩んでるときは現状を振り返って整理することが大事ですね。

今回は僕の勝手な考えを書いてみました。

高音ボイトレ 練習編は、引き続き書いていきたいと思います。

 

また、高音ボイトレの理論編は高音発声にターゲットを絞って説明しています。基本的な理論は、基礎ボイトレの理論編の記事で詳細に紹介しています。

 

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- 基礎からのボイストレーニング -
【1】はじめに
【2】歌唱の基礎知識
【3】発声練習編
【4】歌唱テクニック編
- 高音ボイストレーニング -
【1】カラオケで高い声を出したい
【2】高音ボイトレ 導入編
【3】理論編【4】練習編
- 番外編 -
【番外編】

 

プロが教えてくれる高音ボイトレの教材もありますよ。

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