転職するときの退職時期と手順、理由

退職・転職

転職やリタイヤするときに退職の手順は?退職理由をどうしようか?いつまでに退職を申し出ればいいんだろうか?と不安になると思います。

僕の転職とリタイアしたときの経験からどのように退職までを進めればいいのかをお伝えしたいと思います。

また、転職する場合とリタイアする場合では状況が少し違うので、それぞれについてお伝えします。今回は転職の場合です。

結論から言うと以下のようになります。

  • 転職先が決まってから退職を伝える(無職は絶対に避ける)
  • 上司に相談してから退職手続きに入る
  • 退職理由は素直に伝える(嘘の理由だとややこしくなる)

転職での退職時期

まず、転職する場合は以下のことが重要です。

  • 転職先を決めてから辞める
  • 転職先の意向を確認する

転職する意思が固まっていて必ず転職する意思があることを前提に話を進めます。

まだ悩んでいるなら以下の記事を参考にしてください。

初めての大阪から東京への転職は失敗しました
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転職先を決めてから

転職しようと思った場合、必ず転職先を決めてから退職の意思を伝えてください。冗談っぽく「ちょっと悩んでるんですよね~」くらいなら構いませんが、本気で辞めそうな雰囲気は出さないほうがいいです。

本人が既にいろいろ悩んで固く退職の意思を決めたのに、誰かに相談すると必ず止められます。止められずに「そうだよね~、転職したほうがいいよ」なんて言われる会社は終わってます(笑)。

また、次の会社を決めずに退職すると以下の懸念があります。

  • 次の会社が決まりにくい
  • 次の会社が決まるまで焦ってしまう
  • 無職になる可能性がある
  • 無職になると生活費に困る
  • 無職になると転職は絶望的
次の会社が決まりにくい、焦ってしまう

転職先が決まる前に退職の意思を伝えてしまうと焦ります。退職時期の話なども進めてしまうと期限が区切られて、必ずある時期までに転職先を見つけないといけないので焦ります。

焦りと不安で余裕がなくなります。転職先の面接でもその焦りが見えますし、転職先の条件に妥協しようとしたりします。

最も不利なのは以下の点です。

  • 転職先の方たちは、前の会社が手放さないほどの優秀な人材が欲しいので、既に辞めようとしている人にはあまり興味がありません。
  • 転職先のほうが、よりいい条件を提示して奪い取りたいんです。

なので、「別に今の会社でもいいんだけど、いい条件だったら移りますよ~」と言える余裕がないとダメです。

退職の意思を既に表明してしまうと、上のような余裕な言葉や態度が出せないので面接で不利になります。本心は「今すぐにでも御社で雇ってください」と頭を下げたいところですが、余裕な態度が必要です。

無職になる可能性がある、無職だと絶望的

退職の意思を伝えて辞めることになったけど、退職日までに次の会社が決まらなければ無職です。

リタイアするつもりじゃない人が無職だと絶望的です。

さきほども説明した通り、転職先は元の会社が手放さないほどの優秀な人材を求めているので、無職の人が再就職するのは厳しいです。

  • 元の会社よりも条件のいい会社には見向きもされない
  • たとえキャリアや実績を示せても継続して勤続しない人だと思われる
  • なんとか就職できるのは以前よりも条件がかなり悪い会社

キャリアや学歴があっても、難しいどころか無職期間があると余計に癖のある変わった人のように見えます。

無職期間中は生活費の捻出に困ってしまい、かなり悪い条件でも妥協して就職するしかなくなると思います。

転職するつもりなら絶対に無職期間を避けるべきです。

転職先の意向

先ほど説明した通り無職期間がないように転職先を見つけましょう。

実際に転職先が見つかったときに転職先の意向を確認して、今の会社の退職時期を決めます。

合格すると立場が逆転

まず大前提ですが、転職先から合格が通知されると、立場が逆転します。選考までは会社側が強いのですが、合格するとこちら側の立場が優位になります。

企業側は一度採用を決めた人は絶対に手離しません。もし辞退されると企業側の人事部の責任問題になるので、どんなことをしてでも就職してもらおうとします。

転職先の就職時期

面接時にある程度時期を話しているかもしれませんが、「明日からでもすぐに来てくれ」という企業は普通ありません。前の会社で問題がないように十分な時間をかけて引継ぎすることやプロジェクト・事業・担当業務の区切りで退職しやすい時期を考慮してくれます。

転職先できっちり仕事をして欲しいので、前の会社でもきっちり仕事を納めて欲しいと思っています。

転職先の就職時期と今の会社の退職時期は、引継ぎや業務の区切りを考慮して最も都合のいい時期を選んでください。半年は長いかもしれませんが、合格から数ヶ月は普通のことです。

退職までの期間は、法律上は2週間、社則で1ヶ月くらいが多いと思いますが、業務の区切りを考慮するとやはり数ヶ月はかかると思います。

合格した後はこちらの立場が強くなっているので、遠慮なく自分の都合のよい就職時期を転職先に伝えましょう

退職の手順

転職先が無事決まったとして、今の会社に退職することを伝える必要があります。

退職までの手順は以下の通りです。

  • 上司に退職を申し出る
  • 上司が上層部に相談する(多分)
  • 上司から退職を認める旨を聞いてから退職手続きを開始する
  • 事務的に退職手続きを進める
  • 退職時期や引継ぎなどを上司と決める

最も注意するところは、上司が退職を認めてから手続きに入ることです。上司の立場がなくなるので、いきなり退職届を出してはいけません。(ブラック企業の場合は別ですが)

上司が認めてくれれば、上層部との調整も上司がやってくれますし、事務的な手続きもスムーズに進みます

退職理由

上司に退職を伝えるときに退職理由で悩まれる方がいると思います。素直に伝えるのがいいと思います。

既に転職先を決めている場合は、何を言っても辞めるのが分かっているので、事務的に認めてくれると思います。

嘘の退職理由を伝えると条件を提示してきたりするかもしれないので、嘘はおすすめできません。例えば、本当は人間関係がイヤなのに給料が安いと伝えると、給料を上げてやると言われるかもしれません。

転職先が決まっているので素直に言ったほうがいいです。人間関係が理由ならすぐに解決できないので辞めることを押し切れるし、給料が理由で改善してくれるなら辞めない選択もできます。

転職先の会社名を伝える必要はありません。業種程度でいいと思います。

上司が退職を認めてくれたら、引継ぎ内容・担当者や退職時期を相談し、後は事務的に手続きを進めましょう。

まとめ

転職時の退職時期と退職手順、退職理由について気をつけることを紹介しました。まとめると以下のようになります。

  • 転職先が決まってから退職を伝える(無職は絶対に避ける)
  • 上司に相談してから退職手続きに入る
  • 退職理由は素直に伝える(嘘の理由だとややこしくなる)

転職したいときは転職紹介会社を利用すると今回記事のようないろいろなノウハウも教えてくれます。転職先を決めるまでは誰とも相談できないので、転職紹介会社の担当者との面談はとても有効です。

僕が利用したことのある転職紹介会社のリンクを貼っておくので、興味のある方は一度見てください。

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次回はリタイアするときの退職について書きたいと思います。

リタイアするときの退職時期と手順、理由
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