2021/7/2にXiaomiからMi 11 Lite 5Gが発売されます。
5G対応／フルHD+有機EL／最大6,400万画素カメラ／4,250mAh大容量バッテリー／おサイフケータイ対応です。
最大の特徴は、169gの軽量で、6.81mmとスリムです。
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有機EL／大容量バッテリー／軽量スリム／5G対応
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Xiaomi Mi 11 Lite 5G
カラー
カラーは、ミントグリーン/トリュフブラック/シトラスイエローの3色です。
スリムで軽量
Mi 11 Lite 5Gの最大の特徴はスリムで軽量なことです。
5,000mAh以上の大容量バッテリーを搭載している機種が増えたこともあり、最近のスマホはかなり重たいです。
大容量バッテリーを謳っている機種は以下のものが多いです。
- 200g超で重い
- 9mm前後で分厚い
Mi 11 Lite 5Gは、
- 159gと軽量
- 6.81mmと薄くてスリム
200g超の機種と比べると、ダンゼン軽いです。
厚さ6.81mmは驚異的に薄いです。特に大容量バッテリーを搭載していない一般的な機種でも8mm程度あります。比較的スリムなiPhone SE2やiPhone 12 miniでも7.3～7.4mmです。
Mi 11 Lite 5Gの6.81mmは本当に驚異的な薄さです。
これから紹介しますが、その他の性能も高いことに驚かされます。
5G対応
最新通信規格の5G対応です。
サービスエリアや基地局数はまだ限られ、まだ4Gでも困ることはありませんが、将来的にメインの通信規格になるので、新しい機種を購入するなら5G対応を選んでおくほうが長く使用することができます。
有機ELディスプレイ
Mi 11 Lite 5Gは、6.55インチの有機ELディスプレイを搭載しています。フルHD+高解像度ディスプレイです。
有機ELの特徴である、色再現性やコントラストも高性能です。
- DCI-P3で色域鮮やかに色彩を表現
- 10 ビット色深度で10億色を表示
- HDR10+に対応
- 5000000:1の優れたコントラスト
DCI-P3や10ビット色深度は物理的な色再現の性能を表します。HDR10+対応だと物理的な色再現性能に加えてオリジナル映像を忠実に表示することができます。
有機ELではない一般的な液晶だとコントラストがあまりよくありません。コントラストは明暗差のことです。コントラストが良くないと黒が真っ黒ではなく若干光が漏れます。
有機ELは素子自体が発光するので、黒を表現するときに発光しません。つまり真っ黒になり、とても高いコントラストを実現します。
Mi 11 Lite 5Gだと、映画もオリジナルに忠実な映像で楽しむことができます。
滑らかな映像表示
リフレッシュレート90Hzです。
一般的なスマホやテレビは60Hzなので、それらよりも滑らかに動画やゲーム画面を表示することができます。
ディスプレイ部分のタッチサンプリングも240Hzなので、激しい操作が必要なアクションゲームも正確に操作することができます。
最大6,400万画素カメラ
最大6,400万画素のトリプルカメラを搭載しています。
- 6,400万画素 メインカメラ
- 800万画素 超広角カメラ
- 500万画素 テレマクロカメラ
高解像度カメラを搭載している機種は多いので、6,400万画素は特別ではありませんが、十分に高解像度です。
テレマクロカメラでは、通常のマクロレンズと比べて2倍の倍率になっています。
インカメラは約2,000万画素です。
インカメラは少し前の機種だと500万画素や800万画素、最近の機種でも1,200万画素程度が多いと思うので、かなり高性能です。
ワンクリックAIシネマ
ワンクリックAIシネマを使用すると、プロの経験や高価な編集ソフトがなくても、ワンクリックで素敵な作品が作れます。
例えば、
一人で様々なポーズを残したり、
ミラーのような幻想的な動画を撮影したり、
メインの被写体以外を流れるように撮影できたりします。
静止画で例を挙げるのが難しいので画像はつけていませんが、タイムラプラス(超早送り再生)や、一部の被写体のみ静止させるフリーズフレームビデオなどもあります。
このような特殊効果がカンタンに動画で撮影できるなんて便利ですね。
高パフォーマンス
5nmプロセス技術を採用し、第6世代の AI エンジンを搭載しているQualcomm® Snapdragon™ 780Gを採用しています。
RAM6GB／ROM128GBと大容量メモリーを内蔵しており、外部SDカードにも対応しています。
デュアルSIM対応です。(外部SDはSIM1枚と兼用)
4,250mAh大容量バッテリー／33W急速充電
4,250mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
少し前の機種だと2,000mAh程度のバッテリーが多かったので、2倍程度の大容量です。
また、33W急速充電に対応しています。
おサイフケータイ対応
海外メーカーとしては珍しくおサイフケータイに対応しています。現在、おサイフケータイを利用している人にとっては必須の機能です。
デュアルスピーカー／側面指紋センサーなど細かいところも高性能です。
残念ながら防水仕様には対応していません。ここだけ、とても惜しいですね。
実売価格
一般的な通販での実売価格は約4.4万円です。(2021/7/1時点)
格安SIM
格安SIMではOCN モバイル ONEとBIGLOBEモバイルが取り扱う予定です。
格安SIM各社の価格はこちら
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有機EL／大容量バッテリー／軽量スリム／5G対応
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Xiaomi Mi 11 Lite 5G の機種情報です。
基本性能
| メーカー | Xiaomi |
| 国 | 中国 |
| 機種/モデル名 | Mi 11 Lite 5G |
| 本体カラー | トリュフブラック/シトラスイエロー/ミントグリーン |
| 画面サイズ | 約6.55インチ |
| 画面解像度 | 2,400×1,080ドット (フルHD+) AMOLED HDR10+ リフレッシュレート：60/90 Hz タッチのサンプリングレート：240 Hz |
| アウトカメラ | 6,400万画素(メイン)+800万画素(超広角)+500万画素（テレマクロ) |
| インカメラ | 2,000万画素 |
| サウンド | デュアルスピーカー |
| OS | MIUI 12（Android 11 準拠） |
| CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 780G |
| 内蔵メモリー | RAM：6GB ROM：128GB |
| 外部メモリー | microSD™ |
| バッテリー | 4,250mAh 33W 急速充電 対応 |
| 通信方式 | 5G NR：n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n66 LTE FDD：1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66 LTE TDD：38/40/41 3G WCDMA：1/2/4/5/6/8/19 2G GSM：2/3/5/8 |
| SIMスロット | nanoSIM / nanoSIM |
| Bluetooth | Bluetooth® 5.2 |
| Wi-fi | IEEE 802.11a/b/g/n/ac |
| NFC | 対応 |
| Felica | 対応 |
| 生体認証 | 指紋認証/顔認証 |
| 防水 | － |
| 防塵 | － |
| センサー | Beidou: B1I + B1C+ B2a | GPS：L1 + L5 | Galileo：E1 + E5a Glonass：G1 | QZSS：L1 + L5 | NavIC: L5 近接センサー | 周囲光センサー | 加速度計 | ジャイロスコープ | 電子コンパス | リニアモーター | IR ブラスタ |
| コネクタ | USB Type-C |
| 付属品 | AC アダプタ（試供品）| USB Type-C ケーブル（試供品）| SIM 取り出しツール（試供品）| Type-C to 3.5 mm イヤホン アダプタ（試供品）| 保護ケース（試供品）| クイックスタートガイド | 保証書 |
| 外形サイズ | 160.53 x 75.73 x 6.81 (mm) |
| 重量 | 約159g |
| 発売日 | 2021/07/02 |
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